マタニティー・クラス
M.Tさん

 

久々に出会った友人から妊娠中ならぜひヨガを、と勧めてもらい、参加したのは、6ヶ 月に入った頃でした。ヨガ自体やるのは初めてだったのですが、マタニティー向けの クラスじゃなくっても全く無理なくみなさんと一緒にできて、すっかりリラックス。

先生から「おなかの赤ちゃんを意識してね」と時折声をかけてもらいながら、お腹に手を当てると、身体の中の目を通して、赤ちゃんの存在がしっかりと感じられ、ぽわっと温かく、幸せな気持ちになりました。

赤ちゃんは、お腹にいるときに母親の身体の環境に影響を受けて育っているというのは周知の事実ですが、 それは食べ物など身体に入れるものはもちろん、精神的な影響も大きいように思います。妊娠してからというもの、感覚が鋭くなり、無意識に「よいもの」「悪いもの」にすごく敏感になったのですが、ここでのヨーガは、赤ちゃんにとっても自分にとっても「よいエネルギー」をいっぱい浴びる、大切な時間だったように思います。

そして、産まれる前の週までヨーガを続けて、予定日より4日早くいよいよ陣痛がはじまりました。私の場合、陣痛が本当に激しくなってから産まれるまでの時間は2時間ほどでとっても安産だったのですが、それでもやっぱり大変は大変。

とくに赤ちゃんが産道を降りてくる間は、赤ちゃんも苦しいそうで、ちゃんと鼻から呼吸をして酸素を送ってあげないといけないのですが、陣痛が大変すぎてなかなかこれが難しいのです。それでも、助産師さんから「はい、鼻から大きく吸って〜」と声をかけられると、ちゃんと意識して深い呼吸をすることが出来たのは、ヨーガをやってたおかげかな、と思います。

おかげさまで、元気な男の子が無事誕生。いまでは、ニコニコよく笑う大きな子に育って、親子一緒にヨーガに参加させてもらっています。子供はまだ小さいのでヨガは出来ませんが、先生の声を聞くたびに「この声、お腹にいたときから聞いてた声だ〜」と、安心してるんじゃないかな、と思っています。

 

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